地球と宝石のイメージ

特別展「宝石」〜地球がうみだすキセキ〜

HIGHLIGHTS

展示構成
原石からジュエリーまで… 。
宝石のすべてがわかる展覧会!

宝石の歴史は古く、古代から魔よけやお守り、地位や立場を示すシンボルとして世界中で用いられてきました。現在では、宝飾品としても広く親しまれています。
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」では、各地の博物館や、比類なきアルビオン アート・コレクション、ヴァン クリーフ&アーペル、ギメルなどの作品から、多種多様な宝石と、それらを使用した豪華絢爛なジュエリーを一堂に集め、 科学的、文化的な切り口からご紹介します。

SCIENCE

第1章~3章

第1章

原石の誕生

宝石はカットされた完成品として採掘されるわけではなく、その生い立ちにより様々な形状や大きさで産出します。
第1章では、原石はどのようにして誕生するのか、地球内部でつくられる宝石の元となる原石(ラフ)を科学的視点から紹介します!

ペグマタイト 晶洞
ペグマタイト 晶洞
(ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵)
アクアマリン
アクアマリン
(ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵)
アマゾナイト
アマゾナイト
(ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵)
高さ2.5m
巨大アメシストドーム!

迫力ある宝石の前で、写真撮影もできます!

アメシストドーム
アメシストドーム

第2章

原石から宝石へ

原石から宝石としての特性を最大限に引き出すための成形と研磨の工程をまとめて「カット」と呼びます。「カット」の出来栄えは原石の大きさ、品質に劣らないほどの宝石の評価を左右します。
第2章では、原石の採掘からカットの加工技術までを分かりやすく展示。鉱物がどのような過程を経て美しく輝く宝石になるのか紹介します。

第3章

宝石の特性と多様性

宝石の価値の基準にもなる、【輝き】【煌めき】【彩り】【強さ】といった性質の説明を交えながら、ラフ、ルースをメインに200種を超える宝石を展示します。ダイヤモンドやサファイア、ルビーなどのよく知られた宝石から、フォスフォフィライトやスフェーンなどのレアストーンも多数展示。色彩豊かで様々な表情を見せる宝石が一堂に集まり、宝石の要件の一つである「美しいこと」の要素について科学的に解説します。

フォスフォフィライト(ラフ)
フォスフォフィライト(ラフ)
(国立科学博物館所蔵)
フォスフォフィライト(ルース)
フォスフォフィライト(ルース)
(瑞浪鉱物展示館所蔵)
ウィレマイト(ルース)
ウィレマイト(ルース)
(瑞浪鉱物展示館所蔵)
ルビー(ラフ)
ルビー(ラフ)
(日本彩珠宝石研究所所蔵)
ロッククリスタル
ロッククリスタル(ラフ)
(日本彩珠宝石研究所所蔵)

光る宝石!?

ダイヤモンドやルビーには紫外線を当てると光るものがあります。また、宝石としては使われることが限られる蛍石(フローライト)や方解石など紫外線で美しく光る宝石を、区切った小部屋の空間で展示。暗い空間の中で実際に光っている様子を目にすることができます。

フォスフォフィライト
フォスフォフィライト(ルース)

フローライト
(日本彩珠宝石研究所所蔵)

橋本コレクション

個人コレクターの橋本貫志氏による宝飾品コレクション。「指輪」のカテゴリーに特化して、古今東西から貴重な作品を集めたその内容は、世界的に見ても珍しいものです。2012年に国立西洋美術館に寄贈されました。

ギメル・フェデ・リング
ギメル・フェデ・リング
16世紀後期-17世紀
ダイヤモンド、ルビー、金
(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
髑髏の指輪
髑髏の指輪
17世紀、マウントは後世
珊瑚、金
(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
四頭立て馬車に乗るヘリオス
四頭立て馬車に乗るヘリオス
紀元前1世紀後期
ラピスラズリ、金
(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
菱形ダイヤモンドの指輪
菱形ダイヤモンドの指輪
19世紀前期
ダイヤモンド、金、銀
(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
ピラミッド形ダイヤモンドの指輪
ピラミッド形ダイヤモンドの指輪
15世紀
ダイヤモンド、金
(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
スカラベ
スカラベ
中王国時代、12-13王朝、
紀元前1991-1650年頃
アメシスト、金
(橋本コレクション 国立西洋美術館所蔵)
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